移動通信システムとは?「1G」から「5G」までの歴史とその速度は?

  • 2019年5月17日
  • 2019年6月10日
  • スマホ

「移動通信システム」と聞いても、その内容まではあまり分からないといった方も多いと思います。
スマホの画面に表示されている「LTE」や「4G」を見た事たことありませんか?
これも移動通信システムのひとつです。

移動通信システムとは、スマホなどの持ち運びや移動ができる端末上で通話やインターネットなどのコミュニケーションを可能にするための、「電波や無線を活用した仕組み」の事を意味しています。
「モバイルコミュニケーション」とも呼ばれています。

初代移動通信システム「1G」

ショルダーフォン画像

出典:TIME & SPACE/KDDI

通信速度・・・カタログ記載なし

初代の移動通信システムである「1G」は、自動車電話や肩にかけて持ち運ぶ大きな携帯電話ショルダーフォンなどで使われていていました。

1Gの時代にはインターネットなどのデータ通信はまだ利用できず、通話のみの利用しかできませんでした。

第2世代移動通信システム「2G」

PHS画像

出典:TIME & SPACE/KDDI

通信速度・・・2.4Kbps〜2.8Kbps

1990年代、アナログ無線通信の「1G」からデジタル通信「2G」に切り替わると、メールのやりとりなどが可能になり、PHSやポケベルが利用されるようになります。

LTEの5000分の1程の通信速度で、音質も悪かったものの、パソコン以外の端末からメールのやりとりが行えるようになったのは当時とても画期的な事だったのです。

第3世代移動通信システム「3G」

3Gケータイ画像

出典:ケータイ図鑑/au

通信速度・・・384Kbps〜110Mbps

2000年代に登場した「3G」は、これまでとは桁違いの通信速度をほこり、従来のガラケーからスマートフォンに切り替える人が増え始めた時代です。

通話の音質も改善され携帯の画面でのインターネットの利用が当たり前の時代となりました。

第4世代移動通信速度「4G」

4Gスマホ画像

出典:ケータイ図鑑/au

速度・・・50Mbps〜1Gbps

2015年頃になると、4Gのサービスが開始され、スマホが急速に普及します。

4Gほどの高速・大容量の移動通信システムともなると電波を飛ばす距離が短くなってしまう為、LTE・4Gが繋がらない地域では現在も3Gの回線が使われています。

4Gの普及によりYouTubeで大容量の動画の視聴、FaceTimeでのテレビ電話、LINEを使用したメッセージのやりとりが主流になるなどスマートフォン文化が大きく進歩しました。

第5世代移動通信システム「5G」

5Gスマホイメージ画像

速度・・・1Gbps〜50Gbps

5Gの通信速度は4Gの約20倍もの速さとなり、スマートフォンも更に快適に使用できるようになります。

そして5Gはスマホだけでなく、ドローンや車の自動運転、IOTの普及にも大きな役割を果たしてくれるでしょう。

移動通信システムアイキャッチ画像
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