こんにちは!現役家電量販店員usagiです。
スマホとテレビを有線のケーブルで繋いで、YouTubeの動画やAmazonプライム・Netflixの映画やドラマを大画面で見たい!
けど、どのケーブルを買えばいいの?
ここ数年、そんな相談を店頭でよく耳にするようになりました。
せっかく好きな映画やドラマを見るなら大画面で楽しみたいですよね!
しかし、来店されるお客様の中には
「自分でケーブルを買ってテレビと繋いでみたけど全然映らなかった…」という方も実は結構いらっしゃいます。
有線のケーブルでスマホとテレビを繋いでも見れないといったケースも割と多いのです。
そこで今回は、そんな失敗なく確実にスマホの画面を映し出すべく
・スマホとテレビを有線ケーブルで接続して大画面に映し出す方法
・購入前に必ずチェックしておくべき点
・有線で見れなかった時の対処法
についてiPhone・Android別に詳しく解説していきます。ぜひご参考になさってください!
- 1 スマホとテレビを有線接続するメリット・デメリット
- 2 スマホとテレビを有線ケーブルで接続して大画面に映し出す方法と手順 iPhone・Android別
- 3 有線接続に対応していないスマホの場合は?
- 4 HDMIケーブルは2m以上のものがおすすめ!
- 5 まとめ
スマホとテレビを有線接続するメリット・デメリット
まずはスマホとテレビを有線で接続するメリット・デメリットについてご紹介していきます。
有線接続する目的や自宅の環境によっては有線での接続よりも、むしろ無線接続の方が向いている場合もあります。
メリット・デメリットをあらかじめ把握しておくことで、有線・無線のどちらが最適かを判断できます。
スマホとテレビを有線接続するメリット
安定した通信で映像を楽しめる
有線接続の場合、スマホとテレビが直接つながっているため、電波の影響で途中で映像が乱れたりすることはありません。
スマホの画面がそのままテレビの大画面に映し出されるので、普段スマホで動画などを視聴していて通信が安定してさいれば問題なく快適に有線で視聴できます。
Wi-Fi環境に依存しない
テレビとの有線接続は、スマホで操作している画面をそのまま別の画面に映し出している状態なので、周囲にWi-Fi環境がなくても大丈夫です。
難しい設定をしなくていい
スマホとテレビをひとつのケーブルで繋ぐだけのシンプルな方法なので、機械が苦手な方でも安心です。
費用が抑えられる可能性がある
スマホの機種や購入する有線ケーブルによっては1,000円以下に抑えられることもあります。
実際にあなたが使っているスマホとテレビを有線で繋ぐ場合、どんなケーブルを買うべきか?費用はどのくらい必要?
など下記で細かく確認できるので是非ご活用ください。
スマホとテレビを有線接続するデメリット
スマホによっては有線接続ができない事もある
どんなスマホでも専用のケーブルを買って有線で繋いでしまえばテレビに映し出せるという訳ではありません。
中には有線でテレビと接続できないスマホの機種も存在します。先走ってケーブルを買ったものの、使用できなかったという方を私は何人も見ているので、そうならない為にも必ず自分のスマホが有線接続可能な機種か?を前もって確認しましょう。
操作範囲が限られる
これは実際に有線で使ってみると実感されると思いますが、スマホとテレビを有線で接続した場合、操作はスマホで行う必要があり、リモコン操作のようにワイヤレスでどこからでも操作する事ができません。
特に有線ケーブルが1mなど短めの場合、操作の度にテレビの近くに行くことになり、特にわずわらしさを感じてしまいます。
有線接続・無線接続どちらが最適?
上記のメリット・デメリットを踏まえ有線接続は下記のような方におすすめです。
スマホゲームなどを大画面で楽しみたい
機器の設定などが苦手な方
視聴中にスマホ操作をしたい
YouTubeやNetflixなどの視聴がメイン
使っているスマホが古い機種の方
スマホとテレビを有線ケーブルで接続して大画面に映し出す方法と手順 iPhone・Android別
スマホの画面をテレビやモニターなどの大画面に映し出す方法は、使用しているスマホとテレビを専用のケーブルで繋ぐだけ!
そう聞くと方法は非常に簡単でシンプルに聞こえますが、ケーブルの選び方を間違えてしまうと接続しても映らないという事態になりかねません。
ここからは、あなたのスマホの画面を確実にテレビに映し出すために必要な手順をわかりやすく順番に解説していきます。
①HDMI端子を確認
まずは使っているテレビやモニターの側面や裏側を見て、HDMIケーブルをつなぐ「HDMI端子」が付いているかどうかを確認しましょう。
上記のようなHDMI端子がある事が確認できればOKです。
②HDMI変換ケーブルを用意
次に、スマホとテレビを接続するための「HDMI変換ケーブル」を用意します。
そしてここが一番重要な点で、
あなたが使用しているスマホがどういった機種なのか
によって用意すべきHDMI変換ケーブルの種類が変わってきます。
またスマホの機種によっては、そもそもスマホの画面をテレビに映し出す事ができない機種もあるので注意が必要です。
使っているスマホがiPhoneの場合、ライトニング→HDMIまたはタイプC→HDMI
Androidの場合はmicroB→HDMIまたはタイプC→HDMI
といった具合に、今使っているスマホに適したHDMI変換ケーブルを選ぶ事が今回の重要なポイントとなります。
ここまで読まれて
ちょっと何言ってるか分からない
と思った方、
ご安心ください。
これから順番にシンプルな選択肢から、あなたが今使っているスマホの機種を絞り込んでもらえば、あなたに必要なケーブルを簡単に導き出せます。
まずはあなたが今使っているスマホが
iPhoneか?
Androidか?
を選択しましょう。
iPhoneの画面をテレビに映すために必要なケーブルは?
iPhoneを使っている方がテレビにスマホの画面を映すために必要なケーブルの選び方は、使っている機種が
iPhone14以前なのか?
iPhone15以降なのか?
で変わってきます。
これはiPhone15以降は接続端子がライトニングからタイプCに仕様変更されたためです。iPhone15を使っている方はケーブルがタイプCのものかしっかり確認しておく必要があります。
今使っているiPhoneの機種を下記から選択しましょう。
→iPhoneの機種やシリーズが分からない分からない方はこちら
~iPhone14を使っている方におすすめのHDMI変換ケーブル
14以前のiPhoneを使用している方は、下記の図のようにライトニング用HDMI変換アダプタとHDMIケーブルを使用してスマホとテレビを有線接続します。
ライトニング用HDMI変換アダプタはapple社から販売されている純正品であるApple Lightning – Digital AVアダプタがおすすめです。
純正品は価格はそこそこしますが、長期間安心して使用できNetflixやAmazonプライムビデオも問題なく映し出せます。
apple純正ライトニング用HDMI変換アダプタ
純正品以外のアダプタは価格が安く抑えられるというメリットがありますが、著作権の発生するコンテンツが映し出せなかったりOSアップデート等で正常に動作しなくなる可能性もあるので注意が必要です。
もし純正品以外のアダプタを購入する際は、アップル社によって動作保証が認定されている「MFI認証」が記載された製品を選び、口コミやレビューをしっかり確認して信頼できる製品を選ぶ事をおすすめします。
非純正MFI認証ライトニング用HDMI変換アダプタ
HDMIケーブル
上記の純正または非純正ライトニング用HDMI変換アダプタを準備できたら、後はテレビと繋ぐ「HDMIケーブル」さえあれば完了です。
iPhone15~を使っている方におすすめのHDMI変換ケーブル
使っているiPhoneがシリーズ15以降の場合は、USBタイプC用HDMI変換ケーブルとHDMIケーブルを使用します。
USBタイプC用HDMI変換ケーブル
iPhone15以降で使用するUSBタイプC用HDMI変換ケーブルは、apple純正のUSB-C Digital AV Multiportアダプタが安心して使用できるのでおすすめです。
しかし純正品は非純正品に比べ価格がはるかに高価となるため、価格を安く抑えたい場合は非純正品を選ぶのもひとつの手ですが、アップル社によって動作保証が認定されている「MFI認証」が記載された製品をおすすめします。また、スマホとテレビを接続して長時間使用する場合、スマホの電池切れが起こりやすいので同時給電(充電)可能なマルチポートアダプターが便利です。
apple純正USB-C Digital AV Multiportアダプタ
非純正デジタルAVマルチポートアダプター
HDMIケーブル
上記の純正または非純正USBタイプC用HDMI変換ケーブルを選んだらあとは「HDMIケーブル」でテレビと接続しましょう。
Androidスマホの画面をテレビに映すために必要なケーブルは?
Androidのスマホの画面を有線でテレビに出力して映し出す為には、まず使用しているスマホのUSB端子が
Type-Cなのか?
Micro USB Type-Bなのか?
を確認します。
普段スマホを充電する際に差込む部分の形状を見る事で判別できます。
Type-C
楕円形のUSB端子であればType-Cです。2016年頃以降からType-C端子が主流となっているので、スマホを買い替えてあまり年数が経っていない方はType-Cの可能性が高いでしょう。
Micro USB Type-B
台形の形をしたUSB端子の場合はMicro USB Type-Bです。2015年以前の比較的古いスマホを使用している方はMicro USB Type-Bの可能性があります。
Type-CのAndroidスマホとテレビを接続して画面を映し出す方法
Type-CのAndroidスマホとテレビを接続して画面を映し出すには、Type-C用のHDMI変換ケーブルを使用します。
ここで大切なのが、USB端子がType-CのAndroidスマホを使っている方はケーブルを用意する前に、
自分のスマホがそもそも有線接続に対応する機種なのか?を確認する必要があります。
これは、スマホが「DisplayPort Alternate Mode(以下DP Altモード)」に対応しているかを調べる事で解決します。ケーブルを購入してスマホとテレビを繋いでも全然映らなかったという方は、DP ALTモード非対応のスマホであることが原因というパターンが多いので、下記の方法で必ず購入前に確認しておきましょう。
DP Altモード対応機種の確認方法
自分のスマホが「DP Altモード」の対応機種かどうかの確認方法はいくつかあるので紹介していきます。
横文字の言葉が多くて難しい!と思った方も安心してください。例を用いて分かりやすく解説していきます!
スマホのメーカーホームページや仕様書などから確認
使っているスマホのメーカーホームページや仕様書・スペック表から確認する方法です。具体的な手順は下記の通りです。
①スマホの機種・モデル名等を調べる
スマホのホーム画面から「設定」 >「端末情報」または「デバイス情報」で確認できます。
例:AQUOS sense8 SH-54D ←この部分がモデル名(モデル名はほぼアルファベットと数字で構成されています)
②「モデル名+仕様」で検索
Google検索などで「〇〇 仕様」(〇〇の部分に上記で調べたモデル名を入れる)と入力しインターネット検索します。
例:「SH-54D 仕様」で検索すると下記のページが最上部に表示されました。
→docomoAQUOS sense8SH-54D
③仕様・スペック表からDP ALTモード対応かを確認する
メーカーによって異なりますが、仕様・スペック表の項目に「DisplayPort 〇」等の記載があればDP Altモード対応機種と判断できます。
例:SH-54Dの仕様・スペック表の場合は下の画像のように表記されていました。
上記の方法で自分のスマホがDP Altモード対応機種かどうか分かった方は下記の対応・非対応のいずれかを選択してください。
USBバージョンから確認する
仕様・スペック表に「DisplayPort」といった項目が見当たらない場合は、スマホのUSBバージョンからDP ALTモード対応か否かを判断する事もできます。
スマホのUSBバージョンがUSB3.1以上であればDP ALTモード対応となるので、「DisplayPort」の項目が見当たらない場合はUSBバージョンが3.1以上であるかを調べると良いでしょう。
調べる方法は上のDisplayPort表記の確認方法と同じ手順でOKです。検索の際「〇〇 USBバージョン」(〇〇の部分にモデル名を入れる)などで検索するとスムーズに結果が表示されます。
もし、スマホのUSBバージョンがUSB2.0や3.0だった場合は残念ながらテレビと有線接続する事ができない機種となります。
例:「SH-54D USBバージョン」で検索すると検索結果にSH-54DのUSBバージョンがUSB3.2である事が表示されました。
ケーブルのメーカーのホームページ等で対応機種一覧で確認する
Type-C用のHDMI変換ケーブルを先に選択して、その製品の対応機種一覧から確認する方法です。
メーカーや製品によって対応機種一覧表の有無は異なりますが、大手メーカーであれば対応機種一覧が記載されている場合が多く、購入前に自分のスマホがその製品に対応しているかを確認する事ができます。
例として下記にエレコムというメーカーのType-C用のHDMI変換ケーブルの対応機種の確認ページで見てみましょう。
→エレコムType-C→HDMI変換ケーブル対応機種一覧ページ
ここではエレコムの製品一覧からMPA-CHDMI10BKというType-C用のHDMI変換ケーブルを選択しています。その商品ページから「対応表」→「スマートフォン対応検索」へ進むと下記のようなページに移行します。
選択したケーブルに対応するスマホの機種がずらっと表示されているので、この中から探し出すのは一苦労です。
そこで、この画面から上にスクロールすると下記の画像のようにスマホのキャリアやモデル名を選択する項目があるので、ここで自分のスマホの機種・モデル名を選択し「検索」を押しましょう。
検索結果で対応状況に〇が表示されていれば使用可能という事が分かります。逆に対応状況が×だった場合はDP ALTモードに対応していないスマホの可能性が考えられます。
注意点として、メーカーページから対応状況を調べる場合は、たとえDP ALTモード対応の機種であってもメーカー側で動作検証できていない場合は検索結果が表示されないことがあります。
その場合は、念のため動作確認済の製品を選ぶ事をおすすめします。
おすすめのType-C用HDMI変換ケーブル
使っているスマホがDP ALTモード対応である事が分かれば、あとはType-C用HDMI変換ケーブルを準備してテレビと接続するのみです!
しかし、Type-C用HDMI変換ケーブルにもたくさんの種類があってどれを選べばいいのか迷ってしまうと思います。
私からのアドバイスは「できるだけ長い方ものを選ぶ」ことをおすすめします。具体的には2m以上は確保したいところ。
というのも、テレビとスマホを有線で繋いでしまうので短すぎると操作の度にテレビの近くまで移動しなければならないからです。
映画の視聴など、長時間連続してスマホとテレビを接続する可能性がある方には、スマホの充電も同時で行ってくれる給電機能付きのType-C用HDMI変換ケーブルがおすすめです。
変換ケーブルの使用の場合は別途HDMIケーブルを準備する必要があります。
Micro USB Type-BのAndroidスマホとテレビを接続して画面を映し出す方法
Micro USB Type-BのAndroidスマホとテレビを接続して画面を映し出す場合、「MHLケーブル」を使用します。
しかし、この「MHLケーブル」が使用できるかどうかは、スマホ・テレビそれぞれがMHL対応かどうかによって異なり、それにより用意すべきケーブルの種類も変わってきます。
まずは下記の手順でスマホとテレビがMHLに対応しているかどうかを確認しましょう。
スマホがMHL対応にしているかの確認方法
使用しているスマホがMHLに対応しているかどうかを確認する方法はいくつかあるので、それぞれご紹介していきます。
メーカーのホームページや仕様書から確認
使っているスマホの機種・モデル名から、メーカーのホームページなどに掲載されている端末の仕様書を見て確認する方法です。
Androidのスマホの機種・モデル名は、ホーム画面の「設定」→「端末情報」または「デバイス情報」から調べる事ができます。自分のスマホのモデル名が分かったら、Google検索などで「〇〇 仕様」(〇〇の部分にモデル名を入れる)と入力して、仕様の項目からMHL対応かどうかを確認する事ができます。
無料アプリ「MHLチェッカー」で確認
仕様書の記載が見つからない場合は、無料アプリの「MHLチェッカー」を使って確認する事もできます。
アプリをダウンロードし、アプリ上で簡単にスマホがMHLに対応しているのかチェックできます。
アプリで確認する際は必ず調べたいスマホからダウンロードして操作する点に注意しましょう。
MHLケーブルの対応機種一覧から確認
これはメーカーや商品によって掲載されているかどうか異なりますが、大手メーカーであれば対応機種一覧が商品ページに掲載されているケースが多いので活用しましょう。
例として下記にエレコムのMHL変換ケーブルDH-MHLHD20BKのスマホ対応表と、サンワダイレクトMHL対応スマホ一覧のページのリンクを掲載しておくので参考になさってください。
テレビがMHL対応にしているかを確認
スマホがMHLに対応していた場合は、テレビ側もMHLに対応しているかどうかを確認します。もしスマホもテレビも両方MHLに対応している場合は、使用できるMHLケーブルの種類が大幅に増えるので、選択肢が広がります。
テレビ側のMHL対応の確認方法は、まずテレビの裏面または側面のHDMI端子周辺に「MHL」の記載があるかを確認します。「MHL」の記載があればテレビもMHL対応という事が分かります。
もし記載がない場合でも、テレビの取扱説明書やメーカーホームページの仕様書のHDMI端子等の項目欄に「MHL」の表記がないか確認しましょう。
スマホとテレビそれぞれのMHL対応状況が分かった方は下の4つの中から当てはまる項目を選択してください。
スマホ・テレビどちらもMHL対応機種の方へおすすめのMHLケーブル
スマホ・テレビどちらもMHL対応機種の場合は、上の画像のようにMHLケーブル単体でテレビに接続して直接映像を出力する事ができます。
おすすめは、スマホを操作する際ケーブルが短すぎるとテレビの近くまで行く手間がかかってしまうので、2m以上の長めのMHLケーブルがおすすめです。
また、下記で紹介しているMHL変換ケーブルでも問題なく使用可能です。
スマホのみMHL対応・テレビはMHL非対応の場合は「MHL変換アダプタ」
テレビ側がMHL非対応の場合は、「MHL変換アダプタ」とHDMIケーブル、給電を行うためのACアダプタが必要となります。
下の画像の青色の部分がMHL変換アダプタで、HDMIケーブルは別売りとなり持っていない方は準備が必要です。ACアダプタは普段スマホを充電しているケーブルで問題ありません。
上記のMHL変換アダプタと、HDMIケーブルを準備してテレビと接続する事でスマホの映像をテレビに出力する事が可能になります。
有線接続に対応していないスマホの場合は?
スマホの機種が残念ながら有線接続に対応していなかった場合はFire TV Stick(ファイヤーティービースティック)やChromecast(クロームキャスト)といった機器を使用した無線接続でスマホとテレビを繋ぐという方法があります。
Wi-Fi環境があれば、YouTubeやNetflixなどの動画コンテンツは、むしろ有線接続よりも快適に視聴する事ができるのでおすすめです。
スマホの画面をそのままテレビに映し出す「ミラーリング」や、Wi-Fi環境がない場合でもスマホの通信を使用する「テザリング」といった方法もあるので便利です。ですがやはり機器の設定などは必要になります。
無線接続の最もおすすめの方法は下記の記事でご紹介しています。
HDMIケーブルは2m以上のものがおすすめ!
HDMI変換アダプタとテレビを繋ぐための「HDMIケーブル」は最低でも2m以上の長めのケーブルを用意する事をおすすめします。
その理由は、画面を操作するにはスマホの操作が必要なので、ケーブルが長いほど操作できる範囲が広くなるからです。
HDMIケーブルが短いと操作の度にわざわざテレビの近くまで行くことになってしまいます。
下記におすすめのHDMIケーブルをいくつかご紹介しておきます。
まとめ
スマホとテレビを接続するケーブルを買ったけど使えなかった!というお客様を、現役家電量販店員の私は実際に何人も見てきました。
その経験を元に、「スマホの画面を有線ケーブルで繋いでテレビで見る方法」として重要な確認事項は
iPhone15以降かそれ以前か?
接続端子の形状はType-CかMicro USB Type-Bか?
といった点です。
また、操作範囲を広く確保するためにも、HDMIケーブルは長い方が快適に操作できます。
もしこの記事を見て確認した結果、スマホが有線接続に対応していなかった場合でも、無線接続という方法もあります。
あなたに最適な方法を見つけて、是非快適なスマホライフを楽しんでください!