【2021年最新】ドローンおすすめ10選!初心者の方へ家電のプロがポイントや注意点をご紹介

個人でもドローンを手軽に購入できるようになり、ラジコン感覚で飛行を楽しんだり本格的に空撮に挑戦したりと、ドローンの人気がますます高くなってきています。旅行先でドローンを使って素敵な思いで動画を撮るなんてのも憧れますよね。

また、次世代通信5Gが普及が進み、個人だけでなく点検用・監視用・農業散布などといった「産業用ドローン」を導入する企業も多いので、今のうちにドローンの操縦スキルを身につけておきたいという方も増えています。

そこで今回はドローンデビューを検討されている方にむけて、現役家電量販店14年勤務の私が自信を持っておすすめできるドローンを厳選して紹介します。

ドローンの種類

ドローンには主に3種類あり、ドローン初心者の方には価格も安く操作も比較的簡単な「トイドローン」がおすすめです。トイドローンと聞くと子供のおもちゃのように聞こえますが、手軽に購入できる割に空撮できる期待もありも飛行性能も思っている以上に高性能です。

トイドローン

初心者におすすめ!

主に200g以下の小型のドローンで5000円以下から購入できるものもあり、空撮や操縦も手軽に行えます。小型な機体のため長時間飛行やハイクオリティな空撮映像撮影には向いていませんが、ホバリングや自動追尾できるモデルもあり十分ドローン空撮や自撮りもを楽しめます。

空撮用ドローン

中級者~上級者

本格的にドローンで空撮ができる高性能カメラを搭載したタイプです。トイドローンに比べ長時間飛行できるので、遠くからの風景を撮影したりプロモーションなどの映像制作にも用いられます。価格は安い物でもおよそ10万円前後~。また、空撮用ドローンなどの200gを超える重量の機体の場合、航空法により飛行ルールに規制もあるため注意が必要です。

無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール

産業用ドローン

企業向け

産業用ドローン

産業用ドローンは建設現場での測量や、災害調査や探索、高所点検など多岐に渡ってビジネス現場で活用されます。5Gの通信規格を用いた運用も進んでいて、KDDIやソフトバンクなどの大手企業でも商用提供を開始しています。

スマートドローンとは?-KDDI

初心者がドローンを選ぶポイントは?

ドローン選びのポイント

操作性

ドローン操作操縦

ドローン初心者の方で最も注意すべき点として、操縦不能になってせっかく購入したドローンが墜落して故障したり、行方不明になってしまうこと。それだけで済めばまだいいのですが、落下地点に人や車があった場合事故につながる可能性もあります。

なのでまずは操作性に重視してドローンを選ぶと良いでしょう。ドローンのアシスト機能には下記のようなアシスト機能がありますので参考にしてみてください。

GPS機能

GPS機能

「GPS機能」がついたドローンであれば自動ホバリングや自律飛行が可能です。あらかじめ場所を指定しておくことで通信不能になった際に自動帰還してくれる機体もあるので安心して操縦できます。ただし山の中や分厚い曇り空の下など障害物が多い場所では、うまくGPS機能が働かなくなってしまう事もあるので注意しましょう。

障害物回避センサー

ぶつかる・墜落

「障害物回避センサー」がついているドローンであれば、人や物に向かって進行していった場合でも一定の距離になるとぶつかる前に自ら回避してくれます。障害物回避センサーの精度は機体によって異なり、価格が高価なものほど高性能で全方位センサーを搭載した機体もあります。

ジャイロセンサー

ジャイロセンサーバランス

「ジャイロセンサー」は風にあおられるなどの外部要因により機体が傾いた際、自動で制御して水平を保ってくれるセンサーです。ドローンの安定した飛行にとって最も重要なセンサーです。

FPV機能

FPV・VRゴーグル

これはどちらかというと便利な機能の部類になりますが、「FPV」とはVRゴーグルなどを装着して一人称視点でドローンからの映像を映し出すことができる機能です。まるでドローンの操縦席に乗っているような臨場感が味わえます。

安全性

待ちに待ったドローンが家に届いて箱から開けて一発目に思う事、「ちょっとだけ部屋で飛ばしてみたい」。そして操縦がうまくいかずカーテンに絡まってプロペラが壊れてしまった・・・。

そんなことにならないように、ドローン初心者の方には「プロペラガード」がついたドローンがおすすめです。

プロペラガードがあれば多少壁に衝突したりしても耐久性に優れているため故障の頻度は少なくてすみます。なかには全方位プロペラガードがついた機体もあるので、特に子供がいるご家庭などには全方位プロペラガード搭載の機体がおすすめです。

重量

ドローン初心者の方は重量規制の対象外(※)となる200g以下の重量のドローンがおすすめです。

しかし実は、重量のあるドローンの方が安定した飛行ができるのです。自宅のリビングで飛行させて楽しむ分には全く問題ありませんが、屋外での飛行の場合機体が軽いと風の影響をかなり受けてしまいます。

屋外での利用を前提に考えているのであれば、200g以下でなおかつ重量のある機体を選ぶと良いでしょう。

※200g以下であればどこでもドローンを飛ばせる訳ではなく、人が多く集まる場所や、車通りの多い道路付近や建物の密集地での飛行は禁止されています。200g以下でも落下するととても危険なので、ドローンの飛行の際は周囲の環境をきちんと確認し安全な場所で飛ばしましょう。

カメラ性能

ドローン・カメラ

ドローン初心者とはいえ、せっかくドローンを買うなら空撮も楽しみたい!と思いますよね。ドローンにはカメラ機能がついているものとそうでない機体があります。

そしてカメラ付きのドローンでも4K(3840×2160)対応、フルHD(1920×1080)対応、HD(1280×720)対応などの種類があり、SNSやYouTubeなどにある程度の高画質で投稿したいといった場合はカメラ性能がフルHD(1920×1080)対応のドローンを選ぶと良いでしょう。

初心者におすすめドローンメーカー

初心者におすすめのドローンメーカーは?

DJI

ドローンをあまり知らない方でも「DJI」というドローンメーカーは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?それだけ世界のドローン市場ではDJIが圧倒的シェアを誇っていいます。

DJIは中国のドローンメーカーで、初心者向けのドローンから企業・産業向けのドローンまで多くの種類のドローンを販売しています。初心者向けのドローンでも価格は他のメーカーより少し高めになりますが、性能や信頼度は間違いありません。

中でもDJIのPHANTOMシリーズはドローン業界の代表的な機体で、ドローンといえばPhantomというほどの人気ぶり。ただしPhantomは初心者が初めて使用するドローンとしては超高性能で価格もとても高額なので、DJIの機体であればMavic Miniが初心者にはおすすめです。

HolyStone

HolyStoneは中国の玩具メーカーで、Amazonで多くのトイドローンを販売しています。中国のメーカーでありながら日本や海外のアフターもしっかりしているため、Amazonでも高評価が目立ちます。

コスパもよく、初心者に特におすすめのドローンが「HS370W」。それ以外にも中・上級者向けのドローンも製造しているため、操縦スキルや使用目的に合わせて機体を選択できるといった点もHolyStoneの魅力の一つです。

Hubsan

こちらも中国で設立されたドローンメーカーで、手軽な空撮用の機体からFPV飛行やレーシング用ドローンまで幅広く製造していて、1万円以下のトイドローンなどリーズナブルなドローンも豊富に販売しています。最初はあまりお金をかけたくないといった方にはHubsanのドローンから始めてみるといいでしょう。

初心者におすすめのドローン10選

Ryze Tech「Tello」

■Ryze Tech「Tello」のスペック

重量 80g
サイズ 98×92.5×41mm
最大伝送距離 100m
最大速度 8m/秒
最大飛行時間 13分
静止画 2592×1936(JPEG)
動画 HD(1280×720 H264)

Ryze Tech「Tello」は重量80gとコンパクトな機体ながらも、専用アプリを使って自動離着陸やドローンからの映像をスマホでリアルタイムに確認できる初心者に人気の機体です。付属でプロペラガードがついているので、屋内飛行や風が少なければ屋外飛行も十分可能です。

DJI「Mavic Mini」

■DJI「Mavic Mini」のスペック

重量 199g
サイズ

【収納時】140×82×57mm
【展開時】245×290×55mm

最大伝送距離 2000m
最大速度 13m/秒
最大飛行時間 18分
静止画 4000×3000(4:3)
4000×2250(16:9)
動画 2.7K(2720×1530 25/30p)
FHD(1920×1080 25/30/50/60p)

DJI「Mavic Mini」は、4~5万円と初心者が購入するには少し高額な機体ですが、約2kmの距離まで飛行可能で高画質の空撮はもちろん高性能センサーによる安定した飛行が魅力。操縦が慣れてきた後でも中・上級者クラスの性能なので長く使えると考えると初期費用が高くてもおすすめです。

G-FORCE「SKYHIGH GB030」

■G-FORCE「SKYHIGH GB030」のスペック

重量 185g
サイズ

180×218×58mm

最大伝送距離 100m
最大飛行時間 18分
静止画 3840×2160 (JPG形式)
動画 2048×1152 (MP4形式)

G-FORCE「SKYHIGH GB030」は4Kの静止画と2Kの動画撮影が可能で、本体側面と本体底面にカメラがついているので状況に合わせて様々な角度から空撮を楽しめます。光学式センサーや気圧センサー搭載で安定した飛行も実現できます。

価格も2万円前後なので、高画質な空撮を気軽に楽しみたいといった方におすすめの機体です。

Parrot 「Mambo」

■Parrot 「Mambo」のスペック

重量 63g
サイズ

180×180mm

最大伝送距離 100m
最大飛行時間 8分
静止画 1280×720
動画 720p/60fps

Parrot 「Mambo」は、ドローンの操縦スキルを習得できるように開発された機体で、小型な機体ながらもアームで物を運んだり、後ろ/正面/側面など様々なアクロバット飛行も可能です。最先端のセンサー・ソフトウェア搭載で、最も安定したクアッドコプターとも言われています。

価格は1万5千円前後でドローンの操縦技術が習得できるおすすめの機体です。

HolyStone「hs370」

■HolyStone「hs370」のスペック

重量 46g
サイズ

178×170×34mm

最大伝送距離 20-30m
最大飛行時間 22分(バッテリー2個)
画素数 1280×720P
写真ファイル形式 JPEG
動画ファイル形式 AVI

1万円以下で購入できるドローンの中で最もおすすめなのがHolyStone「hs370」。バッテリー2個付属で最大22分の飛行ができ、動画・写真をスマホに記録したり気圧センサー搭載で安定した飛行も可能といった至れり尽くせりな仕様。

低価格で基本的な機能が充実したバランスのいい機体です。

HolyStone「hs450」

■HolyStone「hs450」のスペック

重量 35g
サイズ

83×89×39mm

最大伝送距離 50m
最大飛行時間 16分(バッテリー3個)
カメラ なし

こちらも1万円以下のドローンで、カメラは搭載されてないものの障害物回避機能搭載が魅力のHolyStone「hs450」。

360度プロペラガードも標準でついているため、小さな子供がいるご家庭でも安心して使用可能です。

HolyStone「HS210Pro」

■HolyStone「HS210Pro」のスペック

重量 33g
サイズ

82×90×27mm

最大伝送距離 30-50m
最大飛行時間 15分(バッテリー3個)
画素数 1280×720P
写真ファイル形式 JPEG
動画ファイル形式 AVI/MP4

手のひらサイズの機体で気軽に映像や写真をスマホに保存でき、バッテリーも3個ついているので最大15分の飛行が可能です。

機体が小さいので屋外での飛行の場合風に流されやすいので、屋内での飛行に特化した機体です。プロペラガードも全方位装着されているので子供がいても安心です。

TSモバイル「KY601S」

■TSモバイル「KY601S」のスペック

重量 130g
サイズ

330×330×75mm

最大伝送距離 30-40m
最大飛行時間 20分
カメラ 500万画素

TSモバイル「KY601S」は1万円以下で購入でき、機体サイズも他に比べると大きめなので屋外の飛行を楽しみたい方におすすめです。気圧センサー搭載、宙返りなどのアクロバット飛行や空撮も可能です。

シー・シー・ピー「リアルライブテトラル 」

■シー・シー・ピー「リアルライブテトラル 」のスペック

重量 23g
サイズ

全長約70mm

最大伝送距離 20m
最大飛行時間 4分
写真30万画素 VGA 640×480
写真ファイル形式 iPhone JPEG/Android PNG
撮影サイズ
動画30万画素/VGA 640×480 25fps
動画ファイル形式 iPhone AVI/Android MP4

シー・シー・ピー「リアルライブテトラル 」は超小型な機体ながらも撮影動画を見ながら操縦も可能で、なんといっても360度フルガードのプロペラガードで安全で丈夫な機体が魅力です。

子供と一緒に室内で遊ぶ機体としては最もおすすめのドローンです。

ハイテックジャパン「H4821-WH LARK(ラーク)」

■ハイテックジャパン「H4821-WH LARK(ラーク)」のスペック

重量 80g
サイズ

170×38×180mm

最大伝送距離 40m
最大飛行時間 8~10分
解像度 720P

ハイテックジャパン「H4821-WH LARK(ラーク)」の特徴は、カメラにむけてVサインをするとそれを検知して3秒後に自動で写真を撮影したり、顔を認識して自動で追跡フライトをしてくれるといった多彩なカメラ機能。安定したホバリングも可能で、屋外でも風に流されにくいオプティカルフローセンサーカメラを搭載。

水中ドローンもアツい!

水中ドローン

ドローン初心者の方にむけておすすめのドローンを紹介しましたが、マリンスポーツや釣りなど海が大好きの方には「水中ドローン」もおすすめ。

実は空を飛ぶドローンに比べて水中ドローンはまだあまり注目されていないこともあり、今後急速に市場が拡大されるともいわれています。

今のうちに水中ドローンの操作技術を身につけておくのも良いかもしれませんね。

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