こんにちはusagiです。
いきなりですがみなさん、「高級バナナ」を食べた事はありますか?
昔はバナナが高級だったという話はおじいさんから耳がくさるほど聞いたかもしれませんが、近年バナナが高級品というイメージはあまりないですよね。
ましてや「高級バナナ」という言葉はあまり聞き慣れないと思います。
それが今、ネット上でも多くの高級バナナが出品されたり、なんと「高級バナナ専門店」ができるほど、まさに高級バナナブームが到来しつつあるのです。
今回はそんな気になる高級バナナについて紹介していきます。
甘熟王ゴールドプレミアム
「甘熟王」はフィリピンミンダナオ島の高地で独自の長時間栽培で、ほかにはない甘みと触感をもつスミフルが販売するバナナのブランドです。
そんな甘熟王の中でもさらに厳選されたバナナにだけ「甘熟王ゴールドプレミアム」の称号が与えられます。標高800m以上の日当たりのいい上質な土壌で一般のバナナより長い期間をかけて育っているので、甘さと旨味がより凝縮されています。
1房(約4~5本)で約800円程。バナナにしては中々のお値段。
沖縄産 島バナナ
沖縄だけの独自ブランド「島バナナ」は希少性が高く、コクがあり高い糖度でもっちりとした触感が特徴。
バナナはフィリピン産などの輸入品がほとんどで、国産の島バナナは珍しく、ひとつひとつの実は小さめですが食べ応えは十分。
1房(約8~10本)で約1,200円ほど。
皮ごと食べれる! 瀬戸内プチバナナ
無農薬で防腐剤やワックスを使用していないので、瀬戸内バナナは皮ごと食べられます。バナナの皮には味はありませんがシャキシャキとした触感でバナナの実と一緒に食べると今までにない感覚が味わえます。
一本一本梱包されており、一本あたり約800円程。超高級。
高知県産 よさ恋バナナ
高知県須崎市の温暖な気候で丁寧に育てられたバナナ。こちらも無添加・無農薬が売りで、安心して皮も丸ごといただけます。
一本あたり約1000円。やはり国産・無添加となるといい値段になるようですね。
贅沢濃厚フルーツ ともいきバナナ
鹿児島県南九州市で栽培されている「ともいきバナナ」。アグレボ製法と呼ばれる特殊な製法で育てられ、バナナの甘みが増し、成長スピードも速くなります。
また、完全無農薬でひとつひとつ手間をかけ育てられたともいきバナナは、酸味や青臭さが少ないのでこちらも皮まで丸ごと食べられます。
木箱入りのともいきバナナは5本で10,000円で、1本あたりなんと2,000円と超高級。
北海道産奇跡のバナナ 946バナナ
南国のフルーツのバナナがなんと北海道で栽培されるという、奇跡のバナナ「946バナナ」。酪農業である「946FARMS株式会社」が2018年からバナナの栽培を開始し作られた比較的新しいバナナです。
946バナナは幻の品種と呼ばれる「グリスミッシェル種」というバナナの品種で、皮が薄く濃厚な甘さが特徴の高級バナナです。
1本あたり1,000円で、公式サイトまたは北海道の一部取り扱い店舗で購入できます。
ミキフルーツ アポ山スーパー800
フィリピンバナナの最も高級品といわれるペンギン印バナナ。その中でもさらに厳選されたものが「アポ山スーパー800」。
ミンダナオ島最高峰「アポ山」の標高800m付近で栽培されている。
アポ山スーパー800はサイズも特大で食べ応え抜群。濃厚な味わいとさっぱりとした後味が特徴。
一本あたり約1200円。値段も最高峰!
日本で唯一高級バナナ専門店「ミキフルーツ」とは
アポ山スーパー800を販売している「ミキフルーツ」は大阪市北堀江に店を構える日本で唯一高級バナナ専門店。
もちろんバナナ以外の果物やフルーツジュースも販売しているので、近くに寄った際はぜひ行ってみたいですね。
「高級バナナ」の魅力は何といってもちょっとした贅沢や特別感を、手頃な値段で手にする事ができるという所。
たまに自分へのご褒美に、親戚や友人宅へ訪問する際の手土産に「ちょうどいい」ですよね。
あなたもぜひ高級バナナにハマってみてはいかがでしょうか。